既に予約しているのに、誤って同じ日の同じ時間帯を予約しようとしたとき、重複チェック機能により「予約済みです。」のエラーを出力することができるようになりました。

重複チェックの設定

重複チェックの有効・無効は、予約品目の「予約処理設定」部で指定します。この部分が設定(チェック)されていなければ重複チェックは実行されません。

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重複のチェックは、「名前・メールアドレス・電話番号」の入力項目に入力されたデータと同じ日の同じ時間帯に予約されたデータを比較し、それぞれが同じなら「重複している」と見なします。

各項目をチェックするかどうかは選択式で、チェックされた項目は「AND」検索します。ですので入力データが1文字でも異なれば、重複とは見なされません。

ところで名前の氏と名を分かつ空白、メールアドレス、電話番号のそれぞれの入力データは、本システムが半角文字に自動変換して登録します。重複チェックにおいても半角文字に変換後のデータを利用して検索します。

エラー出力

エラー出力のHTMLは次の通りです。予約フォームでエラーが発生した場合の出力と同じタグになります。必要に応じてCSSを編集、追加するなどご用意下さい。

※ご注意

重複チェックは入力文字列を比較するだけですので、同一人物による重複予約を完全にシャットアウトする事はできません。